会社に行きたくない。仕事のモチベーションが下がる原因

会社に行きたくない時は誰でもある

「会社に行きたくない」と考えることは誰にでもあります。
ですので、自己嫌悪する必要はありません。職場というものは、全てあなたの思い通りにいくことはありません。誰でもストレスを抱える問題を職場では持っているのではないでしょうか。特に休み明けは会社に行きたくないと思う人は多くいます。他の理由としては、「疲れている」「人間関係に悩んでいる」などの原因があると思います。心身の疲れがあり、本当に辛いと考えた時には休まなければなりません。

心身の疲れ以外の理由では、仕事をすることに対して前向きな気持ちになっていないことが多いことでしょう。モチベーションが上がらない理由を明確にして気持ちよく仕事に行けるようにしたいところです。一般的には会社に行きたくないという理由は大きく分けて5つに分類できるようです。

<会社に行きたくないという理由>
・職場の人間関係
・職場の風通しが悪い
・達成が見えない仕事目標を与えられている、ノルマが厳しい
・残業、休日出勤が多く、労働条件が悪い
・仕事の内容に興味がどうしても持つことができない

会社に行きたくないという状況が長期間にわたって続くようであれば、それは少し考える必要があるのかもしれません。

もしかしたら現在の職場にいるべきではないということもあります。将来について検討すべきなのかもしれませんが、決して後ろ向きな気持ちでなく明るい将来を考えながら考えていきたいところですね。「本当にやりたい仕事は何なのか」「10年後、20年後の将来、自分はどうなっていたいのか?」自分としっかり向き合う、良いきっかけなのかもしれません。

40代男性で会社に行きたくないという悩みについて

社会人としてはベテランの域に入った40代の男性でも「会社に行きたくない」と悩むこともあると思います。一般的には「40代にもなって…」と思われるかもしれませんが、40代だからこその理由も存在します。その理由は若手社員より深く、そして容易に解決できるようなものではなくなってきます。

具体的にはどんなものがあるでしょうか?

<会社員が感じる40代だからこその悩み>
・業界の先行きが非常に不安定、不景気
・会社内での出世競争が一段落し、自分の将来が見えてくる
・そもそも自分の人生とは何だろうと考えてしまう
・仕事に飽きてしまい何の魅力も感じない

あまりに精神状態が悪くなる前にカウンセラーや、心療内科の先生に相談することが重要です。

こういった悩みは根本的に解決できる手段はある程度限られていますが、誰かに話しを聞いてもらうことでスッキリする、自分自身の頭でも整理できるようになることもあります。根本的に解決する手段としては、転職活動や独立開業を目指す方法があります。

しかし、これは思い切った決断が必要になってきます。40代になると企業も採用を躊躇するようになるでしょうから、転職活動をするのであれば会社に在職しながら情報を集める、転職活動を始める方が良いでしょう。40代の男性であれば、何かの商売を始める、独立開業するのも魅力的に感じるかもしれません。開業するとなるとある程度の資金も必要になりますし、何より家族の協力が必要不可欠となります。

いずれにしても今の職場を離れるというのは、将来を決める決断になると思いますので、しっかりとした準備が必要になります

大きなストレスや心の病になっていないか?

「心の健康」を意味するメンタルヘルスという言葉が知られるようになりました。そもそもなぜ人は心の病になるのでしょうか。考えてみましょう。基本的に人が風邪を引きやすいのは、体の抵抗力が落ちているときです。疲れている、睡眠をあまりとっていないと風邪のウィルスを防ぐことができないため、風邪を引いてしまうのです。

心の病も全く同じことがいえます。大きいストレスやプレッシャーを心が感じてしまい、それを跳ね返すことができないために起こってしまうのです。

ストレスの定義とは「心身のへの刺激、緊張状態」ですから適度なストレスは必要であるはずなのです。
しかしながらそれが過度なものになってしまうと、胃潰瘍、大腸炎、喘息、心筋梗塞などを呼び起こしてしまうこともあります。また、ストレスを緩和させようとしてアルコール依存症や、ギャンブル依存症になってしまう人もいます。

過度なストレスというのは心身ともに悪影響を及ぼす危険性があります。

40代、50代の自殺がニュースなどでも取り上げられることがありますが、この世代の自殺者が占める割合は、全体の3割~4割ほどを占めておりその内訳は男性が70%となっています。働き盛りのこの世代に自殺者が多いのは非常にショッキングなデータです。これらの自殺の理由としてあげられるのは、精神疾患・うつ病・アルコール依存症などの精神面の病気であることが多く、社会的にも大きい問題となっています。現在では、産業カウンセラーという職業もあります。

大きいストレスやプレッシャーを感じたらできるだけ早い段階で専門家に相談するのが良いでしょう。

うつ病について知りましょう

仕事で大きなプレッシャーやストレスを感じることが長期化してしまうと、うつ病になってしまうことがあります。うつ病の身体的な特徴としては「睡眠」の状態である程度の判断ができるといわれています。眠っているけれど、途中で覚醒してしまうというのが一番初めの特徴で、その後食欲がなくなり、疲れやすくなるなどの症状が出てきます。

精神面の特徴としては、憂鬱を感じてしまい、涙もろさ、寂しさを感じやすくなる、趣味に興味がもてなくなる、自己嫌悪に陥るなどの傾向があります。これらの精神面での要素は特に朝、症状が強くなることが多いため、朝起きたときに「会社に行きたくない」と感じるのかもしれません。

仕事が原因でうつ病になってしまう人は少なくありません。

傾向としては、几帳面で何事も徹底してやろうとする人がうつ病になりやすいといわれています。こういった人は、環境が変化してしまうとなかなかすぐに対応できないケースが多く、それが原因になってしまうこともあります。人間関係を重視し「他人から悪く思われたくない」タイプの人は仕事が断れずに1人で抱え込んでしまうことになります。

こういったことが原因でうつ病になってしまうこともあるようです。環境の変化、役割の変化があったときには人はストレスやプレッシャーを感じるものです。自身を客観的に見つめ、「うつ病かもしれない」と感じたらすぐに対応することが大事です。

「自分がうつ病」かもしれないと感じたら、すぐに心療内科に相談に行くべきです。そもそもうつ病のひとは前述したように否定的な考えに陥ってしまうことがあります。その結果「誰かに相談しても誰もわかってくれるはずがない」「医者に行って受診したって、心の病が治療できるはずがない」という考え方になりやすいのです。

うつ病になった人には残念ながら自殺をしてしまう人もいますが、この自殺をしてしまった人たちの多くは病院へ行って専門医の受診をしていなかったという事実があります。うつ病の特徴としての否定的な考え方は、長期化すればするほど多くの問題を抱えることになります。

40代の男性であれば、何もかもが嫌になってしまい会社を退職、離婚などといった取返しがつかない行動をしてしまうようになることもあるのです。最初のきっかけである、「よく眠れない」という傾向がずっと続くようでしたら自分自身で気を付けておくようにしましょう。

毎日の仕事にマンネリしていないか?

40代の男性であれば、仕事がマンネリ化していることも多いでしょう。最初は新鮮であった憧れの仕事も内情を知ってしまい、どうしても愚痴が出てしまうようになることもあるでしょう。単純に刺激が足りないというわけではないけれども、何か物足りなさを感じやすくなる年代でもあります。そこで、仕事のマンネリ化を防ぐ方法をまとめてみましょう。

<仕事のマンネリ化を防ぐ方法>
・新しい企画書を出し、率先して違う仕事に取り組む
・休日の過ごし方を全く変えてみる
・朝、会社に誰よりも早く出勤してみる
・いつもと違う道で出勤、帰宅してみる
・感動する映画や本を読む

一番前向きで、モチベーションが上がる行動が、企画書の作成と提出でしょう。
あなたがマンネリ化を感じている今の仕事は、ある程度ルーチンワークとなってしまっているからこそ、マンネリ化しているのだともいえます。

そこで、新しい自分の挑戦をしてみるのは、非常にいいと思います。しかしながら、企画が通るのはいくつもの条件などがあるはずですので、一度だけの挑戦で一喜一憂しないことが必要になります。渾身の企画書を出して却下されてしまうというのは、どこの会社でもよくあることです。その場合は、時期が悪いのか、企画が悪いのか、環境が悪いのか、考え直して何度もアタックする勇気が必要でしょう。しかしこれが実現したときの喜びは大きいはずです。

マンネリ化を自身で打ち破るというのは、仕事としても人間としても非常にカッコいいですね。

また、仕事とは直接関係ない部分で「自分の行動を変えてみる」というのは意外にも効果があります。休日の過ごし方を全く変えて、リフレッシュした気持ちで仕事に向かうことができれば気分も変わります。他にあげた方法もほんの少しの変化をやってみようという提案ですが、やってみれば何か感じるものがあるはずです。

仕事のモチベーションを上げる方法

誰もが、仕事にやりがいを持ってモチベーション高く仕事をやりたいという気持ちがあります。しかし、時には「仕事にいきたくない」「仕事のやりがいを見失った」ということもあるでしょう。そんな時にはどんな方法でモチベーションを上げることができるでしょうか。

<目標やライバルを見つける>

1人だけで仕事に向かっているだけでは、目の前の仕事しか見えないためになかなかモチベーションは上がりません。自分以外の人にフォーカスしてみることが重要です。例えば、同僚の仕事を参考にする、上司の仕事の仕方を真似するのも良いでしょう。
また、大きい目標でなく、「努力すれば必ずできる目標」を決め、小さい達成を繰り返すとモチベーションを下げずに仕事をすることができます。

<仕事をお金に置き換えてみる>

報酬の実感というものは、月給制で働いているとなかなかイメージがわきません。しかしながら、独立開業した人は必ず決まったお金が毎月もらえるわけではありません。
そのため、仕事をくれるクライアントや、目の前のお客様に対して非常に真摯な気持ちになることができます。サラリーマンは「どうせこの仕事をやっても給料が変わらない」と思ってしまうためにモチベーションが維持しにくいのだともいえます。
できれば、今日1日働くことで会社があなたに支払う金額を考えてみたら、少しは気持ちを持ち直すことができるのではないでしょうか。ちなみに経理や総務をやったことがない人はイメージしにくいかもしれませんが、年金・健康保険・雇用保険・退職金・有給のための手当てなど、給与以外に会社があなたに対して支払っているお金は多々あります。

会社に対して感謝を感じることができればモチベーションは下がらないかもしれません。

<将来を見据える>

「今、この仕事をやることで数年後にはスキルアップしてこういった仕事をやっている」という将来が見えていたら、今目の前にある仕事に対してモチベーションを持つことができるかもしれません。
もっと近い未来でもいいでしょう。この仕事が終わったら、美味しいものを食べに行くという、本当に近い未来でも思い描くことで気持ちはまるで違ってきます。できるだけ目の前だけでなく、将来をみてみましょう。

いかがだったでしょうか、ここまで「会社に行きたくない」仕事のモチベーションが下がる原因を調べてきました。会社に行きたくないという状況が続き、心身のストレスとなった場合には早い段階で専門医に相談するのがいいでしょう。また、同僚や部下でそのような状況かもしれないと感じる人がいたら、声をかけてあげましょう。時には仕事を変えるという選択が必要になる人もいるかもしれません。こちらのサイトもぜひ参考にしてみてください。