通勤時間が長くて辛い。どうすれば良い?

通勤と聞いて多くの人が思い浮かべるのは都心の通勤ラッシュではないでしょうか?満員電車の中でスマホを無理やり使ったり、新聞を読んだりとなんとか時間を有効活用している人は多いのではないでしょうか?もしくはいっそ現実逃避といわんばかりにイヤフォンで音楽を聴いている人もいるかもしれません。

また、車で通勤している人であればまだ自分のスペースはあるものの、通勤時の渋滞などは困りものですよね。こちらは電車のようにスマホで動画を見たり、ニュースをチェックしたりすることができないため、ラジオやCDぐらいしか時間を費やすものはありません。

住んでいる環境・場所を変えてみる

また、朝起きたばかりで眠気をおさえるためにコーヒー片手に車に乗り込む人も多いのではないでしょうか?

今回は、「通勤時間が長くて辛い!もう今の仕事を辞めたい!」という人に対して、さまざまな角度から辛い通勤時のストレスを解消する方法を考えたいと思います。

まず、最初に考えられるのが通勤時間を変えるためにこちらが動くということです。会社の近くに引っ越すのも1つですし、それが難しいようであれば後ほどくわしく説明するようなリモートワークを活用するのも1つです。

会社の近くに引っ越すのは経済的な負担もかかりますが、実はコスパが良い手段でもあります。通勤の時間が減った分、睡眠に充てても良いですし、ほかの仕事や習い事を始めてみるのもありですね。誰しも1日24時間しかないわけですから、少しでも通勤にかける時間を減らすことは「先行投資」として賢い選択ではないでしょうか?

会社の近くに引っ越すデメリット

しかし、もちろん会社の近くに引っ越すというアイディアはメリットばかりではありません。

通勤時間が減ったからといって、仕事の時間も減るわけではありません。もともとサービス残業が多い勤務先であれば、通勤時間が減ったことを良いことに夜遅くまで残業をさせられるのも考えられないことではありません。また、台風や大雪の際に近いことを理由に早くから(もしくは遅くまで)出勤させられ、かえってストレスが増えてしまう可能性も0ではありません。これは勤務先との相性次第ですが、引っ越しを真剣に検討するのではあれば一度考えてみる必要があるでしょう。

さらに、考えたいのが「今後も自分がその会社で働き続けるかどうか」という点です。そのため、賃貸物件を借りたほうが万が一、離職をした場合にも再度引っ越しする際にかかるコストは抑えられます。

また、考えたくはありませんが、勤務先の企業が倒産したり、転勤を命じられたりする可能性も否定できません。

実は多くの人が長い通勤時間を我慢し続けているのには、上記のように「引っ越しできない状態」にあるということも考えられるのです。ましてや家族もいて、一軒家に住んでいる人の場合は住んでいる場所を変えるというのは手軽には行えないことでもあります。

長い通勤時間に悩んでいる人はどれくらいいるの?

通勤時間を短くするために、引っ越しや仕事の環境を変えることは思う以上にリスクがあり、ハードルが高いということがわかりました。

そもそも、通勤時間が長くて辛いという悩みは社会人に共通していることなのでしょうか?

インターネット上では社会人になって辛いと感じていることが多々紹介されていますが、「朝の出勤」を挙げる人はかなり多いようです。

特に、電車だけでなくバスや徒歩を使用して出勤している人にとっては、会社に行くまでに膨大なエネルギーを費やしている感覚になるのではないでしょうか?
朝、会社に着いたらすでに疲れ切った状態で営業や会議をこなすのはとても辛いですよね。また、そんな中で生産性の高い仕事をするのはとても難しいと感じる人も多いことでしょう。

通勤時間に関するデータを見てみると、だいたい片道1時間ほどかけて自宅と会社を往復する人がほとんどなようです。

そうすると1日2時間。1ヶ月に20日間出勤したとして、1.5日間もの間は通勤に費やしていることになります。

社会人生活は長いです。通勤時間を数十年間で換算すると、実は人生においても膨大な時間を通勤だけに費やしていることになります。

実際に通勤時間があまりに長いからという理由で転職を考える人は多いものです。日本人のサラリーマンにとっては避けられない通勤。実は多くの人が悩みながらも「仕方がない」と割り切っているのが実情なようです。

通勤時間にみんなは何をしているの?

会社に通勤しなければいけない以上、次に考えられるのが「通勤時間を有効活用する」ということですよね。

実際に、日本のビジネスパーソンは通勤中にどんなことをしているのでしょうか?

ネット上で紹介されているアンケートなどを見てみると、やはり多いのがスマホでニュースなどをチェックすることでした。そのほか、音楽を聴く人もいれば、読書やゲームをする人もいます。また、中にはメイクをする時間に充てるという女性も…。しかし、これは満員電車では不可能ですし、マナーとしてもあまりよろしくはありません。

ビジネスパーソンのなかには株などへの投資の時間にするという人もいました。確かにスマホやタブレットがあればできてしまう投資は電車の中でもできますよね。もちろん、通勤中に投資や売買のタイミングが合えばという条件つきですが、このように通勤時間を有効活用しようとしている人が一定数いるのも事実です。

しかしながら、アンケートを見ていても目立ったのが「特に何もしない」ということです。これはつり革につかまって立っている間だけでなく、座った際にも仮眠や休憩をとる人が多いことがわかっています。

それだけ、日々の疲れを電車の中で少しでも回復させようとしているのかもしれませんね。確かに電車のなかで座っている人は眠るわけでもなく目をつぶって、スイッチをオフにしているようにも見えます。

「通勤時間が長いから仕事を辞めたい」は甘え?

通勤時間だけでなく仕事中の移動など時間を有効活用する姿勢はビジネスパーソンにとっては大切なことです。

しかしながら、通勤時間があまりにも長い場合は精神的にも負担が大きくなってしまいます。

そのため、いっそ通勤時間が短い仕事に変えたいという人がいるのもうなずけます。しかし、それは甘えなのでしょうか?

考え方はそれぞれですが、時間を無駄にしたくないという考え方はまっとうですし、限られた時間をより有効活用することは自分の人生を悔いなく生きるために最優先にすべきことでしょう。

そもそも、「通勤が長くて辛いから会社を変えたい」というのは、無意識のうちに「ここまで時間をかけて通勤するほどの会社でない」と思っている証拠なのかもしれません。

もし、本当に自分が努力をして成果を残したいと思えるような会社であれば、より仕事のパフォーマンスを上げるために会社の近くに引っ越すなり対応をとるのではないでしょうか?

結局、通勤時間と会社を天秤にかけてどちらをとるかということなのでしょうが、長いあいだ通勤時間に悩んでいるのであれば、「今住んでいる場所を変えてまでその会社に通い続けたくない」と思うその理由について深く考えてみる必要がありそうです。

人生は時間で構成されている以上、その時間をできるだけ自分がわくわくできることに費やすのは、あなたの大事な役目でもあるのです。

通勤時間以外にも考えたい「通勤のデメリット」

さて、通勤時間が長いというのはサラリーマン共通の悩みとしてほぼ当てはまるのですが、具体的に通勤時間が長いとどんなデメリットがあるのでしょうか?

例えば、通勤時間が長いということは通勤にかかる出費もそれだけ大きいということになります。会社が交通費として全額出してくれればまだ我慢はできますが、なかには交通費が満額支給されないため、自腹で定期代などを賄っている人もいます。

通勤時間も勤務時間なので、会社が拘束している時間に変わりありません。そのため、本来であれば可能な限り交通費も出費するべきなのですが、会社の規則などで交通費支給額の上限が定められていると、遠くから通勤すればするほど金銭的に損をしてしまうことにもつながります。

もし、自分が通勤によって時間を著しく浪費しているだけでなく、金銭的にもダメージがあるようであれば、一度本当にそれで良いのかを考えてみても良いかもしれません。

住んでいる場所や通勤方法を変えるほかにできること

「これ以上、通勤に時間やエネルギーを取られるのは嫌だ!だけど、会社の近くに引っ越すのもできない!」という人はいったい、どうすれば良いのでしょうか?

次に、長くて辛い通勤時間から抜け出すために考えられるほかの方法について考えてみました。

リモートワーク(テレワーク)を取れ入れる

リモートワークとは会社から離れた自宅やカフェ、コワーキングスペースで業務をする方法で、IT系企業ではリモートワークを実践しているところも多いです。リモートワークもテレワークも離れた場所で作業するという意味では同じです。

リモートワークは大手企業が続々と導入を進めており、これにより育休中の社員や介護で実家に戻らなければいけない社員の人であってもチャットアプリやビデオ会議で仕事を継続して行うことができるようになりました。

また、上記のような事情でなくても、通勤時間があまりに辛くそれでパフォーマンスが落ちているようであれば、リモートワークの導入を会社に打診するのも手かもしれません。

リモートワークを実践している企業に助成金を出す制度もあります。もし、社員のワークライフバランスも取れて、会社にも助成金が出るようであれば前向きに検討してくれるかもしれませんね。

思い切って転職する

リモートワークのように今の会社で働きながらできる限り通勤のストレスを減らす方法が難しい場合は思い切って転職をするのも方法の1つです。

もちろん、退職の際に「通勤時間が長いから」と正直に話してしまうかどうかは考えるべきですが、もし、自宅の近くで働けるところがあるのであれば転職を考えてみても良いでしょう。

独立開業をする

もし、自分の住んでいるところの近くに転職先が見つからない場合はどうすれば良いのでしょうか?

転職以外に考えられる選択肢が独立開業です。もちろん、自分でビジネスを行い、その結果の責任は自分で取るわけですがから、容易い話ではありません。しかし、本当に自分で自分の時間をコントロールしたいのであれば、やはり自分の手にビジネスを持つということが必要になってくるのかもしれません。

独立開業にもいくつかの方法があります。もし、「自分で独立してビジネスをすることも視野に入れて考えたい」という人がいれば、これから説明する内容をぜひ参考にしてみてください。

独立開業に必要なこととは?

独立開業にもさまざまな方法があります。

独立開業をする際に考えたいのは「自分のスキルで何があるか」という自分ができることの把握と「世間はそれを必要としているのか」というニーズの掌握です。

どちらかが欠けていてもビジネスは成立しません。また上記2つの要件を満たしていたとしても、その業界の競合がいれば、そことの価格・サービス競争が待っています。

そう考えると、非常にハードルが高く感じますよね。ましてや、法人として会社を設立するとなると、資本金がたくさんあったほうが会社の信用度は上がります。

これを聞いて、「あぁ、やっぱり自分には無理だ」と思ってしまった方に検討してほしいのが「フランチャイズ」による独立開業です。

足りない経験・技術を補ってくれるフランチャイズ

フランチャイズとは、母体となる会社がすでにあるノウハウや認知度、販売権を与えるという意味です。

つまり、すでに業界のなかで確立されたブランドイメージを利用し、ビジネスを始めることができるため、自分がその分野での経験やスキル、人脈がなかったとしても、スタートがしやすいのがフランチャイズです。

ビルズでは、ビルの清掃メンテナンスのフランチャイズを募集しています。もし、独立開業に興味があって、今すぐにビジネスを始めたいという方がいれば、気軽にご相談ください。

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